近年のプロセッサに適した数学関数のソフトウェア実装

浮動小数点数演算命令を備えるプロセッサであっても、指数関数や三角関数等の数学関数を正確計算する命令は持たないことがほとんどです。そのため、プロセッサの持つ命令のみで計算するためのプログラム(ソフトウェア実装)が用いられます。このような数学関数は性能上のボトルネックとなることが多いため、できる限り高速なソフトウェア実装が求められています。
本研究では、近年のプロセッサの特徴、例えば 1)パイプライン化された演算器を持つ 2)アウトオブオーダー実行する 3)積和演算命令を持つ、などを活かした、各種数学関数の高速なソフトウェア実装を探索しています。

Implementation of math functions

  • 小泉 透, 入江 英嗣, 坂井 修一: パイプライン化された演算器を生かした低レイテンシ指数関数実装, 情報処理学会研究報告(ARC), 2019-ARC-237(2), pp. 1-6 (2019).

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