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関係あるソース †
ログのおおまかな約束事 †
- 1行ずつ解釈する
- 時間の粒度はサイクル単位
- ログは時間と共に進行
- Dumperのサイクルを進めてしまったら、もう前のサイクルにイベントを追加できない
- 主にKanataPP側の都合
- Dumperのサイクルを進めてしまったら、もう前のサイクルにイベントを追加できない
1行のフォーマット †
- 1行は複数の列からなる
- タブが区切り文字
- 1列目は固有の識別子(行ラベル)
- 2列目以降は1列目の識別子に従って解釈する
現在使われている行ラベル †
C= †
- シミュレーション開始からの経過サイクル数を指定
- 使用例:
C= 7
- ログファイルの先頭にしか現れない
- Kanataの表示には反映されない
C †
- 前回ログ出力時からの経過サイクル数を指定
- 使用例:
C 1
- 次のC行が現れるまでのログは全てこのタイムドメインに属する
- 大体毎サイクル何かしらログが出力されるので、C 1ばかりになる
L †
- 特定の命令に関するログ出力の開始
- 使用例:
L 0 0 12003ffa0 r64 = ADDR(r30)
- 命令に関するログを出力する前にこれが必要
- 2列目は命令の一意のID
- 3列目はTID(スレッド識別子)
- 4列目は任意の命令の情報(命令アドレスやOpコード,レジスタ番号など).これはそのままKanata に表示される.
S †
- ステージ開始
- 使用例:
S 0 F
- 2列目は命令の一意のID
- 3列目はステージ名
- onikiri2側で新しいステージを勝手に追加しても大丈夫
E †
- ステージ終了
- 使用例:
E 0 F
- 2列目は命令の一意のID
- 3列目はステージ名
SL †
- ストール開始
- 使用例:
SL 0
- 2列目は命令の一意のID
ESL †
- ストール終了
- 使用例:
ESL 0
- 2列目は命令の一意のID
R †
- 特定の命令に関するログ出力の終了
- 使用例:
R 4 4 0
- フラッシュの場合もリタイアの場合もRを出力する必要がある
- 2列目は命令のシリアルID
- 3列目はリタイアID
- onikiri2はフラッシュされる命令にも投機的にリタイアIDを振るため,リタイアIDは重複する場合がある
- 4列目はリタイア/フラッシュの識別
- 0ならリタイア
- 1ならフラッシュ
W †
- ウェイクアップ
- 使用例:
W 1 0
- 2列目はコンシューマーのID
- 3列目はプロデューサーのID
- コンシューマーが生きている期間のみ使用可能
(文責:堀尾)