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- このドキュメントはまだ工事中であり,不完全です
手順 †
クロスコンパイラの構築 †
ターゲット環境/ビルド済クロスコンパイラ からクロスコンパイラをダウンロードして,インストールしてください.
自力でクロスコンパイラを構築する場合はターゲット環境/クロスコンパイラの構築方法を参照してください.
SPECのコンパイル †
以下を参照して,SPEC のコンパイルを行ってください.
バイナリのコピー †
- 以下では Alpha の場合について説明していますが,PowerPC の場合でも同様です.
- PowerPC の場合,バイナリの拡張子は ppc64 となります
SPECCPU2006 †
- benchspec/CPU2006/[ベンチマーク名]/exe 内にバイナリが生成されるため,これを以下のディレクトリにコピー
- [鬼斬のルート]/benchmark/SPECCPU2006_INT/alpha64/bin
- [鬼斬のルート]/benchmark/SPECCPU2006_FP/alpha64/bin
- ファイル名については以下の通り(Alpha の場合)
- INT の場合
400.perlbench.alpha64 445.gobmk.alpha64 464.h264ref.alpha64 401.bzip2.alpha64 456.hmmer.alpha64 471.omnetpp.alpha64 403.gcc.alpha64 458.sjeng.alpha64 473.astar.alpha64 429.mcf.alpha64 462.libquantum.alpha64 483.xalancbmk.alpha64
- FP の場合
410.bwaves.alpha64 437.leslie3d.alpha64 459.GemsFDTD.alpha64 416.gamess.alpha64 444.namd.alpha64 465.tonto.alpha64 433.milc.alpha64 447.dealII.alpha64 470.lbm.alpha64 434.zeusmp.alpha64 450.soplex.alpha64 481.wrf.alpha64 435.gromacs.alpha64 453.povray.alpha64 482.sphinx3.alpha64 436.cactusADM.alpha64 454.calculix.alpha64
- INT の場合
- [鬼斬のルート]/benchmark/SPECCPU2006_INT/alpha64/cmd 内に実行用パラメータ定義XML があるため,ファイル名についての詳細はこれを参照してください.
実行 †
- SPEC の実行は,各ベンチマーク毎の入力パラメータ定義XMLをユーザーのパラメータXMLからインポートすることで行います.
- 以下は,SPECCPU2000 INTの164.gzip(trainデータセット)を実行する場合のパラメータファイルの例です.
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <Session> <Import> <File Path="benchmark/SPECCPU2000_INT/alpha64/cmd/164.gzip-train.0.xml" /> </Import> <Simulator> <System SimulationInsns="1M" SkipInsns="0" /> </Simulator> </Session>
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