2008年度 発表文献一覧(坂井・五島研究室)

雑誌論文

  1. 勝沼聡, 塩谷亮太, 入江英嗣, 五島正裕, 坂井修一:
    文字列ごとの情報フロー追跡手法,
    情報処理学会論文誌:コンピューティングシステム, Vol. 1, No. 2, pp. 261—274 (2008).
  2. 一林宏憲, 塩谷亮太, 入江英嗣, 五島正裕, 坂井修一:
    逆Dualflowアーキテクチャ,
    情報処理学会論文誌:コンピューティングシステム, Vol. 1, No. 2, pp. 22—33 (2008).
  3. 入江英嗣, 杉本健, 五島正裕, 坂井修一:
    典型的ケース設計のためのレジスタ書き込み保証アーキテクチャ,
    情報処理学会論文誌, Vol. 49, No. 6, pp. 2016—2028 (2008).
  4. Shuichi Sakai, Masahiro Goshima, and Hidetsugu Irie:
    Ultra Dependable Processor,
    IEICE Trans. on Electronics, pp. 1386—1393 (2008).
  5. Kenichiro Hirose, Yasuo Manzawa, Masahiro Goshima, and Shuichi Sakai:
    Delay-Compensation Flip-Flop with In-situ Error Monitoring for Low- Power and Timing-Error-Tolerant Circuit Design,
    IPAP (Institute of Pure and Applied Physics) Japanese Journal of Applied Physics, pp. 2779—2787 (2008).

国際会議

  1. Shinobu Miwa, Hironori Ichibayashi, Hidetsugu Irie, Masahiro Goshima, Hironori Nakajo, and Shinji Tomita:
    Low-Complexity Bypass Network Using Small RAM,
    Int’l Conf. on Computer Design (CDES’08), pp. 153—159 (2008).
  2. Shuichi Sakai, Hidetoshi Onodera, Hiroto Yasuura, James C. Hoe: Dependable VLSI:
    Device, Design and Architecture –How should they cooperate–,
    ASP-DAC 2009, pp. 859—860 (2009).

国内会議(査読付き)

  1. 勝沼聡, 塩谷亮太, 入江英嗣, 五島正裕, 坂井修一:
    SWIFT: 文字列ごとの情報フロー追跡手法,
    先進的計算基盤システムシンポジウムSACSIS2008, pp. 167—176 (2008).
  2. 金大雄, 塩谷亮太, 入江英嗣, 五島正裕, 坂井修一:
    可変長タグをサポートする低オーバヘッド・タグ・アーキテクチャ,
    先進的計算基盤システムシンポジウムSACSIS2008, pp. 177—185 (2008).
  3. 塩谷亮太, 入江英嗣, 五島正裕, 坂井修一:
    回路面積指向レジスタ・キャッシュ,
    先進的計算基盤システムシンポジウムSACSIS2008, pp. 229—236 (2008).
  4. 一林宏憲, 塩谷亮太, 入江英嗣, 五島正裕, 坂井修一:
    逆Dualflowアーキテクチャ,
    先進的計算基盤システムシンポジウムSACSIS2008, pp. 245—254 (2008).
  5. 原健太郎, 塩谷亮太, 田浦健二朗:
    メモリアクセス最適化を適応した汎用プロセッサとCellの性能比較,
    先進的計算基盤システムシンポジウムSACSIS2008, pp. 157—166 (2008).

口頭発表

  1. 入江英嗣, 杉本健, 塩谷亮太, 渡辺憲一, 五島正裕, 坂井修一:
    パッシブWABの改良による低コストなレジスタ書き込みエラー検出手法,
    電子情報通信学会研究報告CPSY2008-3, pp. 13—18 (2008).
    [ PDF ]
  2. 喜多貴信, 塩谷亮太, 入江英嗣, 五島正裕, 坂井修一:
    予測ミスした命令の実行を継続する投機手法,
    情報処理学会研究報告2008-ARC-178, pp. 7—12 (2008).
    [ PDF ]
  3. 塩谷亮太, 入江英嗣, 五島正裕, 坂井修一:
    回路面積指向レジスタ・キャッシュの評価,
    情報処理学会研究報告2008-ARC-178, pp. 13—18 (2008).
    [ PDF ]
  4. Li Kunbo, Ryota Shioya, Masahiro Goshima and Shuichi Sakai:
    String-Wise Information Flow Tracking,
    STARC Forum/Symposium 2008 (2008). (Poster).
  5. 江口修平, 坂井修一:
    耐タンパ・プロセッサのAES暗号回路の評価,
    STARC Forum/Symposium 2008 (2008). (Poster).
  6. 杉本健, 入江英嗣, 五島正裕, 坂井修一:
    タイミング・エラー耐性を持つスーパスカラ・プロセッサ,
    電子情報通信学会研究報告CPSY2008-14, pp. 19—24 (2008).
  7. 樽井翔, 塩谷亮太, 五島正裕, 坂井修一:
    タイミングフォールト耐性を持つクロッキング方式,
    電子情報通信学会研究報告CPSY2008-14, pp. 25—30 (2008).
  8. 堀尾一生, 亘理靖展, 塩谷亮太, 五島正裕, 坂井修一:
    ツインテール・アーキテクチャの評価,
    情報処理学会研究報告2008-ARC-179, pp. 7—12 (2008).
  9. 塩谷亮太, 五島正裕, 坂井修一:
    分岐プレディシジョン,
    情報処理学会研究報告2008-ARC-179, pp. 67—72 (2008).
  10. 安藤徹, 塩谷亮太, 五島正裕, 坂井修一:
    プログラムの繰り返し構造に着目した動的なヘルパースレッディング,
    情報処理学会研究報告2008-ARC-179, pp. 139—144 (2008).
  11. 入江英嗣, 五島正裕, 坂井修一, 平木敬:
    レジスタ・ファイル書き込み時タイミング・エラーに関する脆弱性評価,
    情報処理学会研究報告2008-ARC-179, pp. 175—180 (2008).
  12. 江口修平, 塩谷亮太, 五島正裕, 坂井修一:
    プロセッサ性能に対する主記憶バンド幅の影響の評価,
    情報処理学会研究報告2008-ARC-180, pp. 15—20 (2008).

招待講演

  1. 坂井修一, 藤田昌宏, 五島正裕, 吉瀬謙二:
    超ディペンダブルVLSIへの挑戦,
    電子情報通信学会 2009年総合大会, AI-1-4 (2008).
    [ PDF ]

解説記事

  1. 坂井修一:
    情報処理で社会を守る:
    1. 社会情報インフラの安全と信頼,
    情報処理, Vol.49, No.4, pp. 49—53 (2008).

特許

  1. 勝沼聡, 五島正裕, 塩谷亮太, 入江英嗣, 坂井修一:
    情報処理装置、情報処理方法及びこれを実現させるためのプログラム,
    特願2008-251255.
  2. 塩谷亮太, 五島正裕, 坂井修一:
    半導体集積回路,
    特願2008-284574.
  3. Satoshi Katsunuma, Masahiro Goshima, Ryota Shioya, Hidetsugu Irie and Shuichi Sakai:
    information processing device,
    information processing method, and computer.
    (米国出願中).

学位論文

  1. 安藤徹:
    繰り返し構造に着目した動的なヘルパースレッディング,
    修士論文, 東京大学大学院情報理工学系研究科(2009).
  2. 金大雄:
    Low-overhead security-tagged architecture
    (低オーバヘッドセキュリティ・タグ・アーキテクチャ),
    修士論文, 東京大学大学院情報理工学系研究科(2009).
  3. 杉本健:
    タイミング・フォルト耐性を持つスーパスカラ・プロセッサ,
    修士論文, 東京大学大学院情報理工学系研究科(2009).
  4. 樽井 翔:
    タイミング制約を緩和する クロッキング方式,
    修士論文, 東京大学大学院情報理工学系研究科(2009).
  5. 山田恭弘:
    書き込みタイミング制約を緩和するレジスタ・キャッシュ・システム,
    修士論文, 東京大学大学院情報理工学系研究科(2009).
  6. 伊藤悠二:
    最適なロールバック・ポイントを選択するネスティッド・トランザクショナル・メモリ,
    卒業論文, 東京大学工学部(2009).
  7. 岡田崇志:
    耐永久故障FPGAアーキテクチャ,
    卒業論文, 東京大学工学部(2009).
  8. 中島潤:
    ループを並列実行するマルチスレッド・アーキテクチャにおける送受信命令の挿入,
    卒業論文, 東京大学工学部(2009).

その他

  1. 坂井修一:
    CPUの不具合 自動復旧,
    日経産業新聞, (2008).
  2. 坂井修一:
    「並列コンピュータとEDA」,
    日経BP社Tech-On,
    http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081215/162877/ (2008).