モバイルコンピュータと触覚による視覚障害者歩行支援システム
現在視覚障害者の歩行の際には白杖や盲導犬が用いられるが独力での歩行を支援するにあたり十分な機能を有していません。モバイルコンピュータとセンシング・画像処理技術を用いてユーザーの誘導に必要な情報処理を行い、触覚を通じてユーザーへ歩行に関する情報を伝達する事で、従来より安全で快適な歩行支援システムを実現します。当時者・支援者のフィードバックを得ることを重視し、神奈川県の盲導犬訓練センターおよび視覚障害者福祉協会と連携して研究を進めています。