タイミングに着目したプリフェッチ手法

プロセッサの性能を引き出すためには、処理するデータ・命令がキャッシュメモリ上に存在することが重要です。しかし、キャッシュメモリは高速性と引き換えに小容量であるため、データ・命令の一部しか保持することはできません。そこで、将来必要なデータ・命令を予測しキャッシュメモリに移動させる「プリフェッチ」と呼ばれる技法が広く研究されています。既存の研究では、どのデータや命令をプリフェッチすべきかの予測にとどまっていました。我々の研究では、いつプリフェッチするべきかというタイミングの概念を導入し、さらなる高性能化を狙います。我々の研究の特色として、sazanami というメモリアクセスパターンの可視化ツールを作成し、研究に活用しています(上図)。

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坂井・入江研究室