盲導犬ドローンの研究

 視覚障害者のみならず高齢者の増加にともない、視覚に障害を持つ人の歩行支援のニーズは増大している。その支援方法は現在、同行援護、盲導犬、白杖など様々だが、それぞれ利便性、リソース、安全性などに課題がある。本研究では、ユーザ本人の意思で気軽に利用でき、大量生産が可能で、高機能なセンシングと柔軟なコミュニケーションが可能なドローンを用いる方法を検討し、従来の課題を解決することを目標とする。特に視覚障害者の実際の利用時に添った課題からシステムを設計し、必要な制御アルゴリズムや視覚障害者とドローンのコミュニケーション方法を明らかにする。

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  • 小野澤 清人, 入江 英嗣, 吉永 努: 「浮遊ノートシステムにおける道案内機能の実装」,インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ ポスター発表, pp.205 — 206, Dec. 2013.
  • 芝 星帆, 入江 英嗣, 吉永 努: 「顔検出とエッジ抽出を利用した自撮り支援システムの提案」, インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2012)ポスター発表, pp.229-230,Dec. 2012.

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